発注から納品までの行程はすべて一元化され、無駄なく行なわれます。各行程での技術、経験、知識は熟練されており、精密板金、塗装からシルクスクリーン印刷、その他の特殊加工、検査まで完全一貫仕上げを実現することによりさらに良い商品をお客様にご提供いたします。よく《自社一貫体制》《一貫生産体制》などのワードをよく見ることがございます。一言でいうと自社一貫体制とは、最初から最後までを自分たちの会社で行うことを言います。
弊社の場合は、ご相談・製作から納品、そしてアフターフォローと全ての工程を一貫して行う流れになります。
この「自社一貫体仕上げ」には、お客様にとってメリットが多くあると思います。
すべての全工程を自社管理しているので、お客様からのご要望にお応えすることが可能となります。弊社では、お客様のご意見をお伺いした担当者が生産管理まで携わるため、こだわりを反映させやすくなります。もちろん、大きさの変更や素材の変更がある場合も、お客様と連絡・打合せを重ね、臨機応変にお応えすることが可能です。設計・施工と製作工場の連携・連絡をしっかりとさせることにより、品質向上へとつなげています。全工程にわたり、1つ1つしっかりとチェックをします。そして、自社工場のメリットである、スピーディー・高い品質・安定した品質をお客様に提供することが可能となります。
弊社のシルクスクリーン印刷部門は昭和41年からスタートし、様々な分野の印刷施行のノウハウを生かし、あらゆる素材に対しての研究を重ねてまいりました。ビルや病院のサインをはじめ電子機器の表示など広範囲に印刷できる体制を整えております。
また、試作部門では、シルクスクリーン印刷および様々な加工の製作をスピーディーに納品、アドバイスできる体制を整えております。
平成元年に新設した精密板金部門は、図面またはDXFデータの作成、板金加工から塗装、シルクスクリーン印刷加工までの工程を一貫したシステムで行っており、いかに高品質でリーズナブルな商品をスピーディーにお客様のもとにお届けできるかをいつも考え製作しております。